アプリオ500という超音波装置です(東芝メディカルシステム製)。
非常に高品質な画像を取ることが可能で、肝臓・膵臓・腎臓などの臓器や甲状腺、心臓などの病変をいちはやく見つけることができます。
又、動脈硬化検査としての頸動脈エコー検査も可能です。
ご希望の患者様はお気軽に医師にご相談ください。
肺年齢を測定することで、COPD(たばこ病のリスクを調べます。
肺年齢とは、その人の呼吸機能が今どのレベルなのかを知るための、ひとつの目安となるものです。実際の年齢より肺年齢が高ければ高いほど呼吸機能が衰えていることを意味し、低ければ低いほど呼吸機能は健康ということになります。
当院は大風量で優れた除菌・脱臭能力を発揮し、紫外線とHEPAフィルタのダブル効果で感染防止に貢献する、プレミアムな空気除菌脱臭装置を設備しています。
経鼻内視鏡(鼻から入れる内視鏡)です。
風邪をひいたときの診察で、舌の奥をヘラみたいなもので押されて「オエッ」となりそうな経験をしたことがあると思います。これを咽頭反射(いんとうはんしゃ)といいますが、口から内視鏡を入れる場合は、多少なりともこうした咽頭反射が起こります。ところが、経鼻内視鏡は鼻から入れる場合は舌の根元に触れないので、ほとんど吐き気をもよおすことなく検査することができます。
口から内視鏡を挿入する場合、口がふさがってしまうために検査をしているときは話ができません。しかし、経鼻内視鏡は口がフリーなので、検査をしている医師と
「痛くありませんか?」
「はい、大丈夫です」
というやりとりができます。気になったことをその場で確認できるので、安心して受診できます。
鼻からの内視鏡検査の場合、鼻腔(びくう)への局部麻酔を行いますが、麻酔から覚めるのも早く、ほどなく日常生活へ復帰できます。通常の口からの場合、1〜2時間は食事ができませんが、経鼻内視鏡の場合は検査終了後30分〜60分で、水を飲んだり食事をすることができます。
原則、注射を行わないので、麻酔が覚めて体の状態がもどれば自動車の運転もすぐにできます。